国立国会図書館デジタルアーカイブス 読了リスト 1
X(旧Twitter)に投稿したポストの過去ログです。
明治大帝 昭和2年
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) August 17, 2024
明治天皇の幼少時から崩御まで。病弱ゆえに幼いころから鍛えた甲斐があり偉丈夫に成長。乗馬と相撲が大好き。質実剛健な御方であり、数々の逸話は民に倣うため質素倹約エピソードが大半。日露戦争時は寒くてもストーブは使わず火鉢で凌いだそう。https://t.co/ZmiiCz6Kro
百貨店問題管見 大正14年。
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) May 6, 2024
白木屋呉服店の社長が書いた社内報。当時すでに呉服(着物)の売上が年々落ち、その打開策として外国人の夜会服として広めてはどうか、といった内容。他にも職業婦人は無理があるので結婚退職すべしとか😅https://t.co/NsEeW8v4uy
少年少女のための治外法権撤廃のお話 昭和13年。
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) May 6, 2024
当時の日本が満州を欧米のような植民地ではなく、独立した国家にしたかったのが分かる内容。児童向けなので簡潔で読みやすい。戦前の10歳は令和の大人より賢かったと思えるほど、どれも児童書の文章レベルが高い💦https://t.co/MjJFc8bafw
先日ポストした国立国会図書館デジタルアーカイブ書籍のタイトル。正しくは「日本歓楽郷案内」です🙇♀️ https://t.co/DlCr8kGgzn
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) March 31, 2024
国会図書館 ソヴィエト旅行記
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) March 16, 2024
1936年仏人が見た共産国ソ連。労働者の楽園と信じられた当時、出版されるや否や大論争に。
ソ連では情報が統制されて自分達の国は世界一発展している、と信じる人々。実際は衣食住が不足して浮浪児がいた事に筆者は衝撃を受けた内容。https://t.co/dTMpzzZ1FS
昭和3年児童書「乃木将軍」読了。
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) March 2, 2024
美談になってるけど死に場所を求めるような人生。ついに戦死できず天皇崩御で最期に夫人と自害。当時の日本人の死生観の極み。日露戦争で二人のご子息が戦死したのが本当の理由でしょうが、それを留めたのが明治天皇。https://t.co/eIabNMO4NR
社会科画集(昭和25年)。
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) February 17, 2024
漫画サザエさんぐらいの時代。原作のほうです。 pic.twitter.com/dlBuA0DXPO
最新児童年鑑(昭和25年)より。
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) February 17, 2024
戦後、日本を支配した極東委員会の項目。最高司令官GHQ。月に2回東京で理事会があると記載。大臣の罷免もできる。現在も続いてる日米合同委員会の前身ですね。
これを小学生に読ませるとは、当時の児童書のレベルが高い😳 pic.twitter.com/aA9ZJRLROF
読了:日本の奥地を探る某国スパイの手記https://t.co/KdNVm8WHmn
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) December 24, 2023
国会図書館アーカイブ
ある米国紳士が日本人の精神構造を探るために来日。大した内容じゃないけど文中から漂う侮蔑感にぞっとした。表向きは親日観光客です。
現代でもいるんでしょうね、親日を装った諜報外国人が💦
国会図書館「最近の上海事情 昭和14年」戦前の内務省発禁書籍。
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) October 20, 2023
発禁基準らしき文章に赤青鉛筆でマーカあった。
・上海事変後、日本からの輸入は制限。抜け道がポンド支払。
・上海では日本円より中華民国の法幣が高かった。ここに真っ赤な線いっぱい。https://t.co/HafBYjscjD
国立国会図書館デジタルアーカイブ。自由に閲覧できる書籍が増えたのはいいけど「裁定」扱いが多いのが気になる。著作者の逝去年が不明=非パブドメ扱い。出版から100年経過した不明作品は保護無くして欲しいよね。もしくはフェアユースの導入。法改正を望みます。https://t.co/H8nr8OjQsL
— 早瀬千夏 (@h_chinatsu) February 25, 2024
コメント
コメントを投稿