プレイステーションVitaが完全終了するのでプレイしたゲームを紹介

 2019年に生産が終了、そして2021年8月にダウンロード販売がついに終了するPSVita。


コロナの影響でゲーム本体が売れまくっているために、いまだにPS4すら購入できないし、どうせ新調するならPS5――と思うものの、面倒な抽選&初期不良が不安で見送っています。
昔、PS2を発売日に買ったら見事初期不良メモカを当てた経験有😭

※4.20ダウンロード販売は継続、というニュースを見ました。嬉しいけど、お知らせメールが来てないので知らない人多いかも。いつ中止になっても大丈夫なように、欲しいソフトは今のうちに購入します。

だから今現在、PSVitaでゲームしています。
中古ソフトがかなり安くなっているのもあって、目についたタイトルを適当に選んでプレイ。その感想を以下に投稿。
携帯ゲーム機だから画面小さいのは当然ですが、ゲームよっては見づらい=眼精疲労がひどくなる――とくにアクション系RPGがつらいなーというのは、歳のせいかも。 

面白かったおすすめゲーム

・ペルソナ4 ザ・ゴールデン
これをプレイしたくてVitaを買った。
3をプレイしたときも思ったけど、1&2と比べてかなり楽にプレイできるなーという印象。そのぶん、キャラ同士の掛け合いやドラマが増えて、ライトユーザー向け。ストーリーは面白く、ゲームはやりこみ要素もあってボリュームありましたし、最後まで楽しめた。ただ、攻略ネタがないと、真のエンディングにたどり着くのは難しい。
簡単とはいえ、タロットカード全て揃えるのが難しく、釣りゲームが上達しないままエンディングを迎えてしまい、コンプリートできなかったのが心残り。(2周目が面倒で未達成)

・ドラゴンクエストビルダーズ
わーい、ドラクエシリーズだー!と単純に喜び購入。RPGと勘違いしてプレイしてみたら、びっくり。これはマインクラフトっぽいゲームだった。
初めは独特のシステムになれなくて、すぐにゲームオーバーしてしまったけど、だんだん慣れてきたら、街を作るのが面白い。夢中になって空いた時間があればずっとプレイしていたほど。モンスターが強く、これらを道具を進化させて退治したり、せっかくがんばって街を立派にしても、あっけなくラスボスに踏み潰されたり、とハラハラできる要素がいっぱい。とてもおもしろかったから2もいつかプレイする予定。

・ソウル・サクリファイス
ダークな雰囲気に惹かれて購入。ものすごく安かった、なんと110円www
が、プレイしたらめちゃくちゃハマってしまい、追加要素とシステム改善したデルタ版を半月後に購入。
ストーリーが独特でまさしくダークファンタジー。善悪を超えた退廃的な世界観と気色悪いモンスター(元人間たち)を、アクションで倒すゲーム。これもモンハンのように素材集めて武器や防具作るけど、わりと収集しやすんで挫折せずエンディングまでプレイできた!
そしてさらに追加要素で強敵わんさか出てきて、強すぎで全ては攻略していない。そこにいくまで飽きてしまったけど、これは出会ってよかったゲーム。Vitaで一番、長時間プレイした。


その他ゲーム

・サガスカーレットグレイス
サガシリーズ。好きな主人公を選んでプレイ。が、最初の選択肢を何選んでも、高確率で皇女ウルピナになるようにできているみたい。だから素直に皇女からプレイ。
独特の戦闘システムで、ターン制なのに慣れないうちは何度も全滅した。でも慣れてきたら面白くなってきて、なんとかラストまで到達!!!
なぜ感嘆符がついているのか。それだけ難しかったんだよね。攻略サイト見ながらじゃないと絶対クリアできないってこれw まさかあの技が有効で、かつそれじゃないとクリア難しいって鬼畜としかいいようがないほど。おまけに自分を強くしてもそのぶん敵も強くなるから、ただレベル上げるだけでは無理。
ゲームとしてはサガシリーズだけあって面白く、主人公2人目をクリア。3人目の途中で飽きてそこで終了。なかなか技をひらめかないのがもどかしい……。キャラによってはラスボス戦まっさい中でひらめくとか、運がないとはいえひどすぎw
再調整と追加シナリオが入ったバージョンは、Vitaでは販売されていなかったのが残念。プレイするなら再調整されたものがおすすめ。

・ドラゴンズクラウン
2D風アクションRPG
テーブルRPGの雰囲気たっぷりのオーソドックスなファンタジー。ビジュアルも音楽もきれいでキャラの動きも軽快。モンスターが強く、慣れないと苦戦。何度も挑戦するうちに強くなってラスボスまで到達できた!
個人的に一番キツかったのが携帯ゲーム機の画面だと小さすぎて、自分がプレイしているキャラが見えにくいこと。だから適当にボタン押してなんとかクリア……という状態だった。これこそ大きめの画面じゃないと楽しめないなーという。
あと探索場所が少なく、何度も同じクエストと敵を倒すのに飽きてしまった。RPGというより、オンラインで仲間と共闘して楽しむことに特化したゲーム。

・討鬼伝
和風モンハン。アクションに慣れてきたら面白かった。しかし、ボスが強すぎて太刀打ちできない⇒武器を強く⇒素材がなかなか集まらない⇒ストーリーの半分ぐらい(?)で挫折。
コーエー系だから難しいのかも。

・戦国無双クロニクル3
有名な戦国無双シリーズを初めてプレイ。なんとかメインストーリーはクリアできたものの、サブイベントをクリアするには、武将たちのレベル上げが必要。しかし終盤参加した武将ですら、レベル5で超低いまま。強くするには何度も同じ戦闘を繰り返すのが面倒すぎで、完全エンディングの前に挫折。
無数の敵をばっさばさ斬るアクションRPGなんですが、ミッションが難しくて達成度を上げようとしたらやりこみ必至。レビューでも同じような意見がたくさんあって、全体的に初心者に優しくない内容。コーエー系だから難しいのだと再認識w

・聖魔導物語
風来のシレンと同じシステムRPG。
なんかこれ、アルルとかカーバンクルとか某パズルゲームのキャラ、そのまま?名前とイラスト違うけど雰囲気いっしょ……。と思ったら、著作権の関係でもともとのゲームは、アルルたちだったもよう。
ゲームとしては簡単で、あっという間にエンディング。ボリューム少ない。そして一番悩まされたのが、プレイ中に突然、フリーズ……。ラスボス直前でなったときは心で泣いた。もし正規の値段で買ったらなんだこれは(怒)、というイマイチなゲームバランス……。

 ・ヴァルハラナイツ3
オーソドックスなアクションRPG。2000年代ごろのオンラインRPGを彷彿とさせる雰囲気。
私としては昔ながらのシステムっぽくて楽しいんだけど、細かい点にいろいろ不備があるようで、ストレス感じてしまったのが残念。とくに画面切り替わりのときのロードが長すぎ。休息やクエスト、買い物するたびに城に行くんだけど、そのたびたび約10秒ほど待たされるのはたまらない。レビューもそればかり(^_^;)
細かい点を除けば、バンバン敵を何度も倒して強くなっていき、何度か転職しながらクエストをこなすのが面白かった。独特のシステムとかじゃなく、とにかくオーソドックスなアクションRPGしたい、というときにおすすめ。私は100時間以上、プレイした。
ここからはさきは賛否両論であろう意見。
2013年発売だけど、これ2020年代だったら大問題になるであろう、いろいろな殿方向けサービスが個人的にびっくりした。だって○○の札を入手するには、バニーガールたちの○○をモミモミしないといけない。ドラクエでいうとリアルでぱふぱふ。しかも何度も。一番違和感あったのが、それを女の子たちが♥いっぱい出して、嬉し恥ずかしそうにしているシーン…………。これ、作ったの明らかにエロゲー大好きオッサン連中だろ、という女性キャラへの扱いががっかりだった。知っていたら買わなかったよ、私は。そもそもお色気が欲しかったら、それ専用のゲームなんていくらでもあるじゃない。なのに、一般向けゲームとして販売するのはどうよ?それぐらいコンプライアンス的に問題あったのが、どうしようもないぐらい残念だった。

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