食べられる草ハンドブック


食べられる草ハンドブック

世界的に品不足になっていて、特に深刻なのが燃料と食料、肥料。表向きのニュースではロシアがウクライナに侵攻したのが理由になっていますが、SNS等でさらに調べてみると事情はとっても深いようです。


(あまりここで書いたら、垢バンでブログ投稿できなくなるかもしれなので、詳細は各自で調べてください。超簡潔に述べると、「最終的には、世界中の食料を配給制にして国民を管理する」のが目的だと噂されています。)

まだ高騰しても品があるのならいいのですが、秋以降、品不足と買い占めた転売ヤーで、まともに食べられるものが減ってしまうかもしれません。最悪、餓死の危機に見舞われたら、雑草を食べるしかないのかも……。
いわゆる上級国民と呼ばれるお金持ち連中はいいでしょうが、貧しい庶民はしっかり考えて選挙で投票し、行末を祈るしかない状況です。

まるで漫画「翔んで埼玉」の世界。映画化されたころは笑っていたけど、「そこらへんの草でも食わせておけ!」の日が来ないことを祈っています。 


シリーズ書籍に食べられる虫もありますが、昆虫は…………無理。食べる勇気がない。
なので年中食べられる雑草を紹介。

 

ニラ
食用部位:花、葉


ノビル
食用部位:葉、鱗茎
 

ユキノシタ
食用部位:葉

カタバミ
食用部位:茎葉、花 シュウ酸含むため多食不可 薬味程度


ムラサキカタバミ
食用部位:茎葉、花 シュウ酸含むため多食不可 薬味程度







  


イモカタバミ
食用部位:茎葉、花 シュウ酸含むため多食不可 薬味程度


ゲンノショウコ
食用部位:葉

ナズナ
食用部位:柔らかい葉、主根


タネツケバナ
食用部位:葉

オランダガラシ(クレソン)
食用部位:茎葉

ツルナ 引用元
食用部位:柔らかな茎葉

ヤブタビラコ 引用元
食用部位:柔らかい葉

セイヨウタンポポ
食用部位:花、葉、根茎


ツワブキ 引用元
食用部位:葉、蕾、花

ヒメジョオン 引用元
食用部位:葉、つぼんだ花茎

ハルジオン 引用元
食用部位:葉、つぼんだ花茎

ノヂシャ 引用元
食用部位:地上部


ミツバ 引用元
食用部位:開花前の葉

ツボクサ 引用元
食用部位:葉

 ※原則、生食はしないこと。熱がむらなく通るよう下茹が必須。茹でない場合は天ぷらがおすすめ。家畜小屋や牧場近くの草は寄生虫の危険があるので採取しないこと。よくわからない草は毒が入っている危険があるので食べないように。

その他本書では春夏秋冬の食べられる雑草を紹介しています。

 (少しだけ愚痴。引用写真を探して検索かけたとき、無料とつけても有料フォトストックがたくさん出てくるのは面倒です。どうやら会員登録無料で引っかかるらしい。そんなセコイことするサイトの商品は、今後、機会があったとしても購入したくないです。回数制限付きや小さい画像が無料でダウンロードできるのなら、まだわかるんですけどね。それすらないのはちょっとね……)

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