世界とアメリカのニュースを見た個人的なメモ書き 2

 


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 過去記事

アメリカのニュースを見た個人的なメモ書き 1

2021/6/22

……随分、久しぶりに投稿しました。
ソースURLはとくに貼りませんが、コロナわく○ん(←副反応の怖さや安全性への疑問を投稿したら、SNSではアカ凍結される可能性があるらしいです。なのであえて伏せ字。というか、米国大統領選もそうだったし、リベラルマスコミの報道を信じないと嘘つき扱い。)の話題ばかりです。
テレビ、新聞といった主要メディアマスコミだけ見ていると、どうやらわく○んの副反応についてあまり報道しないためか、警戒心がほとんどないまま摂取している人が多いようです。
私の両親、私があれだけ様子見したほうがいいよ、と伝えたのに、馬耳東風。接種券が届いたらすぐに病院で予約してしまいました。なんでも近所の老人連中はみーーーーんな接種するらしく、しないと近所付き合いに影響するそうな。
……我が家、ど田舎でもない地域なのに、マスコミを疑わない世代が多いとどうしてもそちらに流されるんですよね。虎んぷ氏のことをどうしようもない悪い大統領だった、と今でも信じているぐらいだし😪
いえね、私個人としては接種したい人はすればいいと思います。コロナに罹患して重症になったら命の危険がありますから。
ただ、コロナわく○んはまだ安全性が不明で、治験段階ですから、副反応だけでなく後遺症の可能性だってある、という事実を軽く考えたまま接種するのは疑問です。
表向きのニュースは副反応の怖さについては、ほとんど触れていません。接種すれば自由に外出できる、といった明るいイメージばかり先行しています。
だけど、匿名掲示板やコメントには、副反応の苦しかったたくさんの内容や、摂取した老人(親とか親戚とか近所とか)が数日後に体調を崩したとか、ときおり亡くなった、という話題をみかけます。
若い人でも高熱だけでなく不正出血あったり、吐血したり……これ、コロナにかかるのとわく○んで健康を損なうのと、どちらを取るか天秤にかけなくてはならないほど、リスクのある代物。
それを知って、あえて接種するのならまだしも、よく知らないまま接種して後悔するのは問題あるのではないでしょうか??? それで数年後に、「国や政府に騙された」と訴訟問題に大発展する予感がします。(そもそもコロナの発端はCCPなのに、マスコミほぼ批判しないのも不気味すぎ……)
今は接種して15分から30分以内に異変が置きないと、わく○んとの因果関係は認められないそうです。だって簡単に認めると莫大な金額の保障金を国が負担しないといけませんから。一人4000万円。
そしてSNSでコロナわく○んに否定的な意見と投稿すると、「デマ、陰謀論者、フェイク」を流すアカウント扱いされ、ワクチン推進派に怒涛のコメント攻撃されつつ、アカ凍結されるようです。🐦SNSで何度か見かけた光景……。
うちの親、明日、大丈夫だろうか。昔から何を言っても、こちらが頭おかしいやつ扱いされるだけなんで、無事を祈るしかないです。大事になっても仕方がない、と半分覚悟もしています。そのときやっとこちらの言うことも少しは聴いておけばよかった、と後悔するのかな?頑固だからしない可能性高いか……涙
あと職場での集団接種のとき、接種しない人を批判する空気になるのも怖いなあ。私の職場は幸いまだないですけど、同調圧力に屈指ないようがんばるしかないですね。そもそも任意なのに、世界中が半ば強制的な雰囲気なのが怖いです。
CCPはともかくDSとかいった超上流階級の陰謀になるんでしょうかね、これも??? 安価な治療薬を推進せず、やたら高価なわく○んだけを押す流れが不可解です。
あくまでも個人的な一意見として捉えてください。何が何でも反わく○ん派ではないし、打ちたい人は自由に打てば良いです。どちらの選択が良かったのかは、忘れたころに明らかになってくるでしょう。
あと、これを書くのを忘れかけました。
2020年11月の大統領選の再集計が今、アメリカAZ州で行われています。まだ途中経過で最終発表は9月予定ですけど、あまりの不正の多さに驚きました。陰謀でもなんでもなかったのだと、証明できたらいいのですけど。(日米&世界中の大手マスコミがだんまりなのは相変わらずですが😫)

参考ツイートアカウントです。

2021/3/7

カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ
事実より「何を感じるか」が大事だとどうなる、より以下抜粋引用。

俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。

私たちの役割は重要になっていると思います。ニュースメディアもそうです。メディアが二極化し、真実を伝えることを怠っている今、私たちの役割は非常に重要になっています。

 誰もが感じたいことを感じて、それが真実になる、という考えは非常に危険なものです。しかし、今のメディアや情報のやり取りにおけるビジネスモデルは変わってしまい、エビデンスではなく、感情や意見が幅をきかせるようになってしまった。今や科学の世界で行われている、真実を導き出すためにエビデンスを用いて議論するといったやり方は、政治や一般的な世界で失われつつあります。そして、これは私のように長年、主に感情に関する仕事をしている人間にとっては、憂慮すべきことです。

しかし、私たちにはリベラル以外の人たちがどんな感情や考え、世界観を持っているのかを反映する芸術も必要です。つまり多様性ということです。これは、さまざまな民族的バックグラウンドを持つ人がそれぞれの経験を語るという意味の多様性ではなく、例えばトランプ支持者やブレグジットを選んだ人の世界を誠実に、そして正確に語るといった多様性です。
リベラル側の人が理解しないといけないのは、ストーリーを語ることはリベラル側の専売特許ではなく、誰もが語る権利があり、私たちはお互いに耳を傾けなければいけないということです。

 自由民主主義は私の両親の時代に、20世紀の半ばまでに起きた数々の悲劇と痛みを経て生まれました。その後に生まれた私の世代は、自由民主主義が成長する過程に生きてきて、これが永遠に続くものだと思っていましたが、実際は違うのです。自由民主主義とは尊くも脆いものなのです。

↑を読んだあと、ずっともやもやしていたものがすっきりと言語化されているのに感激しました。私の知る限りですが、俯瞰的に世界の今を語っている作家のコラムやインタビューをイシグロ氏以外に見かけないのが、残念だな、と思います。
日本語作家の方は沈黙かリベラル寄りが大半ですよね??? 保守的なコメントをSNSですれば、作家生命が終わる可能性があります。(作家の百田氏を見ていると好悪は別として、保守発現はリスクが大きいのがよくわかる。)
だから仕方ない一面もあるのでしょう。C国を批判しただけで、差別主義者というレッテルを貼られ、アニメ化中止になった騒動が記憶にあります。
今、世界が全体主義に移行しているのを危惧している人は大勢いますが、プロパガンダ化したマスコミが機能せず、SNSはGAFAといったIT大企業に言論統制されています。
だから世界的に有名な作家の方が忌憚なき発言をしてくださるのは、とてもありがたいです。
イシグロ氏の小説を何冊が読みました。そのなかでインタビューにもある「わたしを離さないで」を読んだあと、これは怖いお話だなと思いました。一見するとどこにでもいるような青年たちの青春物語なのですが、ラストに近づくにつれて、おのれの残酷な運命を受け入れることになんら疑問を持たない人々のお話なのだと気づきます。
まるで現在のCCPに住む人々のようですし、もしかするとアメリカや日本も全体主義化してしまうと、上記の小説と同じような世界が待っているのかもしれません。


わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)


クララとお日さま
↑AI化された世界がどう変化するのかを描いた小説。最新作。

 

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